私たちは二人とも、同じ高校、大学で農業を学んできました。この世界に飛び込んでまだ日は浅いですが、農作物を育てる日々に、とても面白さを感じています。手間ひまをかけた分だけ、応えてくれるのが農作物。もちろん大豆も例外ではなく、ミヤギシロメがスイーツやパスタになると知った時には、「大豆の使用用途の幅が広がった」と嬉しくなりました。まだまだ知識も技術も未熟ですが、大豆転作などを通じて、田んぼが広がる仙台市荒浜の景色を守っていく。ゆくゆくは自分たちがこの土地の農業を引っ張っていく。そんな意識で、試行錯誤しながら農業と向き合っていきたいと思います。

私たちは二人とも、同じ高校、大学で農業を学んできました。この世界に飛び込んでまだ日は浅いですが、農作物を育てる日々に、とても面白さを感じています。手間ひまをかけた分だけ、応えてくれるのが農作物。もちろん大豆も例外ではなく、ミヤギシロメがスイーツやパスタになると知った時には、「大豆の使用用途の幅が広がった」と嬉しくなりました。まだまだ知識も技術も未熟ですが、大豆転作などを通じて、田んぼが広がる仙台市荒浜の景色を守っていく。ゆくゆくは自分たちがこの土地の農業を引っ張っていく。そんな意識で、試行錯誤しながら農業と向き合っていきたいと思います。

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生き返った田んぼで、愛を注いで。 生き返った田んぼで、愛を注いで。

約10年前から大豆栽培に取り組み、今では26ヘクタールの田んぼを活用してミヤギシロメを作っています。震災時には津波で塩害を受け、「自分の代で田んぼを復活させることは無理だろう」と心が折れかけたこともありましたが、やっぱりもう一度この土地で農業をしたい。その思いで頑張ってきました。田んぼでの大豆栽培は排水対策なり、普通の畑で作るよりも手間はかかりますが、丁寧に育てればそれだけ味に反映されるもの。生き返った田んぼで精魂込めて栽培した大豆が、様々な商品になって人の笑顔につながっていくとすれば、生産者としてこんなに喜ばしいことはありません。

約10年前から大豆栽培に取り組み、今では26ヘクタールの田んぼを活用してミヤギシロメを作っています。震災時には津波で塩害を受け、「自分の代で田んぼを復活させることは無理だろう」と心が折れかけたこともありましたが、やっぱりもう一度この土地で農業をしたい。その思いで頑張ってきました。田んぼでの大豆栽培は排水対策なり、普通の畑で作るよりも手間はかかりますが、丁寧に育てればそれだけ味に反映されるもの。生き返った田んぼで精魂込めて栽培した大豆が、様々な商品になって人の笑顔につながっていくとすれば、生産者としてこんなに喜ばしいことはありません。

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